ニチモウとは?〜浜から食卓までを網羅し繋ぐ〜
その後、漁網以外にも様々な商品を取り扱うようになり、1972年に商号を変更、現在の水産専門商社「ニチモウ株式会社」が誕生しました。
01 What we do
イラストをクリックすると、事業の説明が表示されます。
海洋事業 -漁網漁具・養殖-
当社の起源となる事業で、創業以来100年以上の歴史の中で培った技術とノウハウを用いて漁業・水産業の発展に貢献していきます。確かな研究開発を通じて、高度なコンサルティング営業を展開し、漁業・水産業に関する一切の機資材と技術を提供しています。
グループ会社
食品事業-水産原料-
当社スタッフが世界の漁場に赴き品質チェックや加工指導を直接おこない、高品質な水産物原料を調達・提供しています。
グループ会社
機械事業 -製造ライン構築-
水産加工機械、中華惣菜成形機、豆腐製造装置などの食品加工機械の提供をはじめ、原料加工から包装まで各種機械の取り扱いと、それらを組み合わせた製造ライン全体を提供するエンジニアリングサービスを展開しています。
グループ会社
バイオティックス事業
独自の高機能性食品素材「AglyMax®」を主軸に、素材の提供、サプリメントの販売、さらには代替医療分野へ展開し、みなさまのセルフメディケーションと健康な社会づくりに貢献します。
グループ会社
食品事業-加工食品-
お客様のニーズに沿った製品を開発し、グループ内の一貫体制でトレーサビリティーの確保された高品質な製品をお届けします。
グループ会社
物流事業
九州地区を中心に物流網を展開し、センター管理から配送までをトータルにサポートしています。グループの多角化した事業で蓄積された幅広い知見とノウハウで、お客様に最適な物流システムを実現します。
グループ会社
資材事業 -包装資材・衛生資材-
協力メーカーと連携し、多様な産業に対し用途に応じた各種トレイ、ラッピングフィルム、機能性段ボールなどの包装資材や、主に食品製造・医療現場向け衛生資材など、各種資材を幅広い分野に提供しています。
資材事業 -建装材・各種フィルム-
協力メーカーと連携し、建装材、鋼板フィルム、粘着加工製品など住生活のシーンから、電子材料、メディカル等の幅広い分野の高度なご要望にお応えしております。
農畜資材では『コフナ®』を主軸に農業用資材などを提供しています。
食品事業・海洋事業・機械事業・資材事業・バイオティックス事業・物流事業の
6つの事業で浜から食卓までを網羅し繋いでいます。
02 View in data
創立
1919年
100年以上
日本一の漁網会社を目指して、1919年8月17日に設立しました。
100年を超える歴史の中で時代の変化に対応しながら事業を展開し、現在のニチモウが形成されました。
連結売上高
1,277億円
6つの事業を展開する2024年3月期のニチモウグループの連結売上高は1,277億円です。
経常利益
6年連続
20億円以上
安定的な収益構造を確立し、2024年3月期のニチモウグループの経常利益は25億円です。
取引国数
世界38の国と地域
世界38の国や地域と取引を行うグローバルな企業です。国・地域のニーズや特色に合わせたご提案を行います。
事業の歴史
養殖事業に
携わり40年以上
1980年銀鮭養殖から始まり、今日では種苗・餌料・養殖資材の販売から、
情報提供・養殖魚介類の買い付け・加工販売に至るまで、トータルにサポートした事業を展開しております。
一人当たりの売り上げ平均
3億円以上
従業員数は約200人と、決して多いとは言えない数字ですが、その人数で年間600億円以上を売り上げている「少数精鋭」の集団です。
食品事業
年間カニ取り扱い量
5,000t以上
お客様のニーズに合わせて、世界の漁場から買い付けを行い、高品質な製品を提供しております。
海洋事業
実験用曳航水槽
世界最大級の
長さ100m
独自の設備を兼ね備え、日々研究開発に励み、高い基準を満たすことで世界的に高い評価を受けています。
機械事業
1秒間に製造される
シュウマイの個数
2,000個以上
これまで導入したシュウマイ製造機、約750台を使うと1秒間に2,000個も製造することができます。
資材事業
年間各種フィルム
取り扱い量
地球1周半以上※地球1周を40,000kmとしたとき
食品包装資材から建材まで、お客様の用途に合わせて幅広く取り扱っています。
03 The Future of Nichimo
これまでの100年と、
これからの100年に向けて
2019年8月17日に当社は創立100周年を迎えました。
当社はこれまで様々な危機に直面する中で、時代とともに事業を編成し、挑戦と継続を繰り返してきました。
さらなる100年を目指すために、ニチモウはこれまで同様、時代の変化を受け入れ、新しい事業を生み出し、次の世代に引き継いでいきます。
04 For a sustainable society