当社の強みは、創業から115年に渡り、水産業を支え続けてきたなかで培った漁業・水産業に関する技術とノウハウです。この先の未来についても、海洋環境の変化や資源の枯渇など、パラダイムシフトがますます加速することが予想されますが、長年の経験で得た技術とサービスを当社オリジナルのビジネスプラットフォームに乗せて、いつの時代も歩みを止めることなく、常に挑戦し続けていきます。この挑戦こそが、企業価値の向上に繋がるものと考えています。
エンジニアリング・サービスによる
高付加価値提供による高収益化
研究開発・実用化段階から
本格的な収益化へ
当社オリジナルの“安心・安全で高品質・
付加価値の高い水産加工品”を提供
当社のキャッシュ・フローの特徴
食品事業
水産物の漁獲時期が春先から
秋口までに集中、買い付けが先行。
その後、年末にかけて
販売を進め、資金を回収
海洋・機械・資材事業
仕入から資金回収までのサイトは
比較的短い
各事業における回収サイトの短縮や在庫の圧縮を含めた
キャッシュ・フローマネジメントを高度化し、
D/Eレシオを1倍以内へ
財務体質強化を踏まえて、
資本効率を意識し
ROEやROICを高める
ROE(自己資本利益率)=9.1%(2025年3月期)に対して、株価1,959.6円(2025年1~3月終値の平均値)であるため2025年3月期PER(株価収益率)=6.12倍同実績PBR(株価純資産倍率)= 0.54倍と改善は道半ば
*PBRを上昇させ、解散価値(PBR=1倍)を上回る企業価値上昇を目指す
PERの改善
当社収益構造(事業構造)の理解促進で市場に当社が利益を持続的に創出・拡大することを浸透
中期経営計画など成長戦略推進による、期待収益率の改善
ROEの向上
効率経営の推進による
投資効率・収益性の改善